最近開発のエディタで Atom を使うようになりました。
仕事での開発は Ruby が主で今までは、RubyMine や PHPStorm など IntelliJ 製品 IDE を使っていたのですが、 「30 日で無料で使えなくなる」や、 「EAP なら使える」や 「しょうがない買うか!いやどうしようか。。」 などなど、迷うのが煩わしくなってきたので、Atom を使うようにしました。
RubyMine などは結構好きで使ってたのですが、 よくよく考えると IDE の機能を隅から隅まで 使っている訳ではないので、 よく使う機能が Atom で実現できればいいっしょ。
ということで Atom に乗り換えました。
だいたい開発のときに使うのは以下の機能ですね。
- シンタックスハイライト
- プロジェクト管理
- 宣言先にジャンプ
- Console ( コード書きながらrails実行したりするので )
なので、これらに関連してオススメのパッケージを下にまとめておきます。
シンタックスハイライト Linter
今利用しているのが linter というパッケージ インストールの仕方は簡単 Command + ,で 設定を開いて[ Install ] を選択 Linter で検索して、出てきたものをクリックです。

これをいれた後に自分が使いたい言語のパッケージを同様の手順でインストールしていきます。 ちなみに私がいれているのは linter-csslint linter-htmllint linter-jshlint ( javascript 用 ) linter-ruby linter-php
ですね。 これらでだいたい自分が開発するものの シンタックスハイライトを網羅できます。
お次は、
パッケージ管理 Project-Manger

IDE だと一度開いたディレクトリを保存してくれたりするのですが、 テキストエディタだとデフォルトで そういったことはしてくれません。
そこで、使うのが project-manager というものです。
使い方は ① プロジェクトとして管理したいディレクトリを「File」 -> 「Open...」で開く。 ② ディレクトリを開いたら 「Packages」 -> 「Project Manager」 -> 「Save Project」

③ 別のプロジェクトを開きたいときは Cmd + Ctrl + P でプロジェクトの一覧を表示して選択。
プロジェクトを頻繁に切り替えるという人は、 Cmd + Shift + N で新しいタブを作って、 それぞれでプロジェクトを開いておくというのもありですね。
宣言先にジャンプ Goto Definition
これは、 RubyMine の奴が便利でしたねー。 Cmd + Click で define している所に飛べるという。
Atom でこれをやるなら Go To Definition が使えます。
これも使い方が簡単 パッケージ検索で名前を検索して、 インストールすればすぐ使えます。
Console Platoform-Ide-Terminal

これは使う人が多いのかわからないのですが、 (パッケージあるということはいるんだろう)
私が RubyMine を使っていた頃は、 エディタでコードをガリガリしつつ、 Console 画面を立ち上げて、 rails を起動していたり, migration をしたりしていました。
全部を一画面でできるので重宝していたのですが、 Atom デフォルトでそれらしき機能は見つかりませんでしので、 いれたのが。
です。
操作感も普通のターミナルと同じように使えるので 問題ないです。 快適です。
以上!! どれもオススメのパッケージです。