バンクーバー生活とCOVID-19とランジェリーのプレゼント

ちょっと最近の、コロナのドタバタの中で色々と考えることがあったのでブログ書いとこうかななんて思っていたのですが、暫く忙しかったので放置してしまいました。 日本でSIerでのエンジニア、フリーランスのエンジニアを経て英語圏でのエンジニアとしての就職を目指しつつバンクーバーのカレッジに通っています。

※重々承知かと思いますが、感染症の専門家でも経済の専門家でもなんでもない一個人が個人的な情報収集のもと考えた結果を書いています。当記事に限らず重大な選択をされる際は公式の情報をもとに判断を下して頂きますようよろしくお願いします。

コロナ騒動の今とこれから

バンクーバーの現在の様子

自分自身現地の情報の握りの甘さ(完全に英語力による情報収集効率がボトルネックになってる)を感じつつも、カナダと日本の対応の差等々を考えながらこれからどうなるのかなということを考えたりする日々です。

現在バンクーバー在住なのですが、カナダの感染者数は日本よりもダントツに多くこの記事を書いている時点で2万5千人 (https://www.worldometers.info/coronavirus/#countriesより)

という感じでスーパー等食品を売っているお店やテイクアウトができるお店以外はほとんどクローズし、学校もオンラインで授業を受けている様な形です。

ダウンタウンのロブソン通りは半分以上の店がクローズし、クローズしているお店は店に木の板を貼って防犯をしています。空いている店も必ず入場規制がかかり、レジにも店の前にも2m間隔を開けて並ぶ人が目立ちます。

騒動前にはほとんど見かけなかったマスクをつけている人も街行く人の半分くらいはマスクをつけている印象です。

午前中は学校の授業を受けて、午後に自分のプロジェクトを進めたりプログラミングを教えたりして、夜中は19時の医療従事者はじめコロナと戦ってる方へのエールを込めた歓声を聞いた後しばらく日本の仕事をして眠りにつくような生活になっています。

リモートワーク生活

日本にいた頃直近一年ほど前からリモートで仕事をしていたので、多分おそらくリモートワークには慣れている方だと思うのですがここ最近、生活の全てがネットを通して行われるようになってきました。

オンラインで授業を受けて、オンラインで仕事して、週末は友達主催のオンラインミートアップに参加してという感じでリア充 2.0という感じです。

コロナの爆発的な拡大によってもちろん国外への移動は困難になり、出来るだけ外出を控え家に引きこもる必要が出てきました。状況は刻一刻と変化して変わらないのはZoomに映らないとても上着とはマッチしないパジャマの短パンだけです。

コロナによって移動が困難になりましたが、オンライン飲み会、Netflixなどなども含めたリモート活動、リモートワークが活気づき「人が移動しなくて済む」環境が出揃いました。(日本でのリモート活動はまだ一部の様な気もしますが少なくとも会社以外ではいくらでもオンラインに楽しめそうです。)

レイオフや飲食店の閉鎖、音楽イベント、スポーツイベントの中止・延期等々残念な出来事も多く発生しコロナ以前を回顧する声も多く聞こえてきますが、どうやら潮目が劇的に変わったようです。

エースを失ったルフィを𠮟咤激励したジンベイの「失った物を数えるな」です。

幸いなことに自分自身、窮地に追いやられている状況じゃないのでこういう事が言えるのかもしれないですが元気な人が元気にやって更に力をつけていくことや新たな可能性を見出していく事がリカバリをはかる上で今必要な事かもしれません。

個人的には集団免疫の獲得とワクチン開発のタイムスパンを考えると最低でも一年半から二年くらいはこの状態だろうなんて思ってます。

ここの正確性にはあまり拘っていないのですがまぁなるべく悪いケースを想定して未来に備えた方が生き延びる確率があがりそうなので、ここ数ヶ月~半年で機能が回復するような期待は割と諦めています。というか諦めた方が楽だと思っていて早めに回復してくれたらラッキーだなと思っています。

バレンタインデーにランジェリーをプレゼント

ちょっと話は変わり、こちらに来ると文化の違いがあって面白いのですがついこないだといっても一か月以上前バレンタインデーがありました。日本では女性から男性にチョコレートをプレゼントするのが主流ですが、こっちは男性が女性にプレゼントするのが主流のようです。

身の回りでもクラスメートが授業の合間に彼女のためのバレンタインのプレゼントを買いに奔走していました。

バンクーバーのダウンタウンには女性物の下着を販売しているビクトリアシークレットというセクシーな下着屋さんがあるのですが、バレンタイン間近には男性のお客さんで賑わうらしいです。

最初はなんでかわからなかったのですが、聞くところによるとバレンタインデーに旦那さん側から奥さんやパートナーにセクシーな下着をプレゼントするためらしいです。これ最終的に得するのは旦那さんなんじゃないかという邪推は置いておいて、

何が言いたいのかと言うと

環境が変わると価値は変わるし、何が売れるかは変わるよね

という話です。

言われてみれば当たり前なのですが、今回のコロナもこれなのかなと思っています。

バレンタインデーに日本では女性用下着が売れると聞いて最初から納得出来る人は関係者以外あまりいないと思いますが、バンクーバーでは違うようです(実際のデータは知りません)。

コロナによる不況で日本型の終身雇用や内部留保の多さ等々が見直されたり、スマホでのブラウジングから家にいるのでPCでのブラウジングの時間が増えたり、ビデオ通話で使うための高性能マイクが売れたりライフスタイルの変化に合わせて価値観が変わって行きそうです。

この状況が数ヶ月で終わるのであれば大きな変化はないのかもしれませんが、一年、二年と続くのであればこの生活を楽しむ方法を積極的に探していくのが良さそうです。 「移動が出来なくなった」のではなく「移動しなくて済むように」なったと考えると柔軟な発想ができるようになりそうです。

コロナが原因で苦境に立たされる方、先行き不透明で不安な方多くいるかとは思うのですが、あまりコロナ以前に囚われずに次にどういう形で社会が、変わるのか考えてみるのも面白いのじゃないでしょうか。

以前大阪大学の石黒浩教授が人類は自分達をアンドロイドにする事で生存していくという様なことを仰っていて自分もそうなるんだろうなと思っている(整形とかも一種のアンドロイド化の一つかと思ってます)のですが、家にいながらネットの中で生活しているともうほぼ半分バーチャルな存在になっている気がして「あ、それっぽい」なんて感じながら生きてます。 (身体性をもつかどうかでちょっと意味変わりそうですが)

これから

というわけで個人的には潮目が変わるだろうという事で準備をしていきたいのですが、実際にはあまりやることは変わらなそうです。3月頃からMENTAというサイトを使ってプログラミングを教え始めたのですが、こちらも引き続き教材等々サービスの質を高めて行きつつ、今の仕事と学業を両立しながら就職の準備を進めていきたいです。

景気が、悪くなるので就活自体の環境が悪化することもあり得ますが、今のところ求人もそれなりにはあるようなのであまりコントロール出来ないことは気にせずに粛々と準備できればと思っています。

NewsPicksやYoutube等々を観ていると同じ事を おしゃっている方々たくさんいて完全に二番煎じというか自分も気づかされた側なのですが、自分の体験と共にいまの状況を記事にまとめてみました。

今の状況に不安を感じている方、なんの気なしにふらっとネットサーフィンしたら見つけた方、フォローして下さってる方々の暇つぶしにでも助けにでもなれば良いと思ってます。

では。