Freelance

Feb 23, 2018

私がフリーランスになった理由

2017年の11月にフリーランスのエンジニアとして独立して晴れてフリーランスの道を進み初めて、 現在これを書いている2020年1月現在二年が経過しました。

フリーのエンジニアとして働いている中で色々な方々にお会いすることがあるのですが、 その中で「なんでフリーランスになったの?」と聞かれることが何回かあったので記事として改めてまとめてみたいと思います。

フリーランスへの憧れ

フリーランスになった理由として、色々な理由をこねることはできると思うのですが、僕に関していうとまぁフリーランスになった理由は、 単純なフリーランスとしての憧れです。そこに特に深い理由はなく、「やってみたかったから」です。

幸運なことにWebエンジニアの需要はかなり高く、フリーランスで仕事なくなっても最悪転職活動して会社員に戻れば良いやという感じで 思えたので、「やりたいならやってみよう」ということでフリーランスとして働きはじめました。

フリーランスというと、仕事ができて、高収入、自分の好きな時間に仕事ができてというようなキラキラしたイメージがあるかと思うのですが、 僕自身もこのライフスタイルに学生時代から憧れていて、目の前になんか届きそうなチャンスがあったのでフリーランスとして働き始めたと言う形になります。

実際に働き初めてみると本当に人によりけりで、フリーランスとして働いているけど実質的にはほとんど会社勤めと変わらないような働き方をしている人もいるし、海外でリモートワークもしているし様々です。

フリーランスとして、二年働きましたが、フリーランスだから高収入、フリーランスだから自分の仕事ができるということは特にないです。 フリーランスは文字通りフリーなので、会社に属しているしがらみから取り払われて選択の自由が与えられるだけで、自らリスクを侵して選択していかない人は、 結構不自由だなぁと感じることも多いです。

「フリーランスのキラキライメージにのせられるな!」みたいな話もよくあると思うのですが、年齢が十分に若くある程度の経験と実力不足を努力で補える自身のある人はどんどんフリーランスやっていけば良いと思います。

他の文系職種とかだと話は違うかと思うのですが、Webエンジニアに関していうと今の時代では、ミスってもまた会社員として勤め直すことは十分可能なので 人生の経験を詰める方、自分のやりたいワークスタイルを選択できれば良いのではと思います。

会社員時代に感じていた不満

フリーランスになるにあたり、フリーランスへの憧れがまず第一の理由としてあげられるのですが、 それに付随して会社員時代に感じた不満みたいんものもフリーランスとなるきっかけになったのでそれについても書いていきます。

貴重な人生の時間を犠牲にしても年数百万程度しか稼げない

これはある事業会社でエンジニアとして働いていた時に感じたのですが、その会社は結構残業が多く月200時間を超えて働くのが割と頻繁にありました。 これだけ働くとやっぱり平日はほとんど会社のことで全ての時間をとられてしまいいくら勉強をしたり、趣味の時間にしたりしようとしてもその時間と体力が残っていませんでした。

会社の仕事が自分の趣味とか興味と8割方あっていたりすればそれでも幸せに働いたりはできるのかもしれませんが、私の場合そうではなかったので、

「これって週5日を会社に捧げているってことだよなぁ」 「それだけ人生の時間を捧げているのに当時で400万円程度これから頑張っても500万円って」

なんてことを考え初めていました。価値というのは、取引する相手によって変わるのでなんとも言えないですが、 この状況をシンプルに捉えると自分の人生を400~500万円で売って生計を立てているということになります。 保険料を会社が負担してるから実質はもっと高値で売っているのかもしれませんが、それでも差額は年100万円程度でしょう。

自分の人生はおそらく誰と取引したとしても自分と取引した時に価値が最大になるかと思うので、多くの場合少なく感じるとは思うのですが、 それにしても「自分の人生の価値低すぎでは?」と思うようになり、自分で価格を設定できて、取引の相手を選べるフリーランスは良いのではと考えるようになりました。

同じような失敗を繰り返したくないので環境を変えたかった

フリーランスなる前にすでに、自分は二社会社を経験しているのですが、次また自分が良いと思う会社に転職してもまた二、三年たったら 別の会社を探しているだろう。という思いがぬぐいきれなかったので環境を変えて、フリーランスという働き方を選択しました。

働き方の自由度が低い

エンジニアとして、多くの現場を経験することは様々な環境での技術の応用力がつくので生産性の向上につながると思っているのですが、 会社員として週5日で働いていると他のプロジェクトを経験できないので自身のキャリアの成長としてはあまりよろしくないかなという感じがしていました。

フリーランスになると複数の現場の掛け持ちや短期、中期で色々なプロジェクトを経験できるので短期間で引き出しを増やすことが可能です。

まとめ | 実際フリーランスになってどうだったか?

結果論にはなりますが、2017年に独立する前に散々なやんだあげく、フリーランスと言うキャリアを選択できたのは本当によかったと思います。 会社の中にいると知らないだれかが稼いで聞いてくれるので、外の状況に関心がなかったっり、情報が入ってこなかったりしがちなのですが、 フリーランスとして働き初めて、経営者の人や同じフリーランスの人などと接する機会が増えて、働く時の考え方に幅が出てきたような気がしています。

一方でフリーランスとして働いていく中でやっぱりフリーランスとしての立場の弱さなど限界を感じる部分も多くあります。 プロジェクトに参加して、自分の意見を通そうと思った時にやっぱり社内の人間ではないので決断ができず、アドバイスや意見を伝えることしかできないところに 歯がゆさを感じる部分も多いです。(社外の人間であるということで適度な距離感を気づけるという利点もあるのですが)

フリーランスというのはまぁ実態のないものです。 フリーランスは名前の通り形のない仕事なので、自分が思うフリーランス像を作るのにどういう行動をすれば良いのか等々を計画しながら やっていくものなので各々のフリーランスの形があるのではないのでしょうか。

  • リモートワークがしたいなら、リモートワークができる仕事をどうすれば獲得できるのか?
  • 収入をあげたいなら、どういうことをすれば単価が上がるのか?

あたりを考えながら、自分のスタイルを作っていけるのが理想のフリーランスなのかなぁなんて思います。

では。

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プロフィール

バンクーバー在住のフルスタックエンジニアです。React, Ruby on Rails, Go などでお仕事しています。職場がトロントなので日本、トロント、バンクーバーの三つの時天空を操って生活しています。

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Index

  • フリーランスへの憧れ
  • 会社員時代に感じていた不満
  • 貴重な人生の時間を犠牲にしても年数百万程度しか稼げない
  • 同じような失敗を繰り返したくないので環境を変えたかった
  • 働き方の自由度が低い
  • まとめ | 実際フリーランスになってどうだったか?